薪の品質

  • 当店の薪は、全て風通しの良い屋内にて乾燥、保管・管理をしております。
  • 乾燥方法は大阪府岸和田市の浜風による自然乾燥です。
  • カットした状態で乾燥し、含水率25%以下になるように調整をしております。
  • 樹種が混ざらないように、樹種ごとに分けて保管・管理をしております。
  • 樹種別に販売しておりますので、樹種ごとの特徴をお楽しみいただけます。
  • 当店の薪は、ある程度サイズを揃えておりますので、非常に扱いやすくなっております。
  • 当店の薪は、燃えやすい樹皮の部分を剥がして(一部商品除く)おりますので、燃費効率が非常に良い薪です。
  • 1セット単位でカゴに入れ、通気性の良い状態で、自然乾燥しております。
  • 正規ルートの仕入れによる木材を使用しており、盗伐などの違法木材は一切使用しておりません。
  • お客様に安心してご使用いただけますよう、品質管理を心掛けております。

薪の豆知識

薪(まき):「たきぎ」とも読みます。

再生可能エネルギーとしての薪

薪は世界的に見ても、優秀なバイオマスエネルギーであり、エコ燃料です。
そんな優秀なエネルギーを利用することは、地球にも優しく、エコロジーです。
薪にする為だけに材木を伐採する行為は、地球規模で見ると森林破壊にも繋がります。
一方、材木業の生産工程で作られる薪は再生可能エネルギーとなり、資源の有効利用となります。
当店では、薪に適した木材の端材だけを商品として販売しています。
それを利用することは、再生エネルギーを利用したことになります。
端材を有効利用することは、ゴミは出さない、地球に優しいエネルギー利用と考えています。

皮付きの薪と皮なしの薪、どっちがお得?

樹皮のついた状態のままで、安い価格で販売されている薪を見かけます。
安い理由は簡単です。
樹皮の部分も料金に含まれていること、樹皮を剥がす手間がかからないこと。
(樹皮を剥がすのは、面倒で時間のかかる作業です)
樹皮のついた薪材は、一見、見た目は薪らしい感じがしますが、樹皮はとても燃えやすく、樹皮がついていると、燃費効率が悪く、重量に対して、割高になります。
樹皮の部分が付着していない薪は、燃費効率は前者と比較して圧倒的に良いです。

屋内自然乾燥・高品質の薪

薪材として利用する為には、その材を十分に乾燥させる必要があります。
乾燥が十分にできていない薪材は、不完全燃焼になりやすいので、注意が必要です。
当店で販売している薪は、樹種ごとに異なる材木の特性を知り尽くした、創業80年の材木業の老舗が、その蓄積されたノウハウで、屋内保管 で十分に乾燥させています。
キャンプ場などで、薪として売られているのは、細い枝や細い幹を皮つきで、薪割りしたものです。
当店の薪は、広葉樹の中でも高級品を専門に扱う弊社が買い付けした高級木の端材です。
目の詰まった高級な良材の端材は、細い枝や細い幹で作られた薪とは、明らかに異なります。
一度お試しいただければ、その違いを実感していただけると思います。

薪は全て同じではありません

木の種類は、沢山あります。
その樹種によって、燃え方にも違いがあります。
その樹種による特徴を楽しんでいただけるように、薪材を樹種別に仕分けし、商品化いたしました。
当店では、お買い求めになる前に、ご確認いただけるよう、動画もご用意しております。
その燃え方の違いを、動画でご確認ください。

薪の燃え方を樹種別に比較した動画