マカバより目白樺の方が知名度が低いせいか価格も安価になっています。目白樺は真樺のように有名ではありませんが、とても上品で美しい白身の無垢材で、国産材の割には安価なので一目惚れして買うお客様も多いです。

服部商店のケンポナシ ケンポナシは北海道から本州の山地に自生する落葉広葉樹で、比重は0.55～0.70前後と程よい硬さがあり、緻密な木目と滑らかな質感が魅力の希少材です。 適度な硬さで加工性にも優れ、スプーンやフォークな […]

ミズメ（Betula grossa）は、カバノキ科カバノキ属の落葉高木。ヨグソミネバリ（夜糞峰榛）、アズサ（梓）とも呼ばれる。アズサの訛りでハヅサやハンサともいう[3]。樹皮や材観がサクラに似ていることから、ミズメザクラ（水目桜）とも呼ばれるがサクラではなくカバの一種です。サリチル酸メチルを多く含み、枝を折ると独特のにおいがする。「夜糞」という名もこのにおいによるらしい。実際にはサリチル酸メチルは悪臭よりも芳香であるため香料にも使われる。

ウェンジ（ WENG-gay ）は熱帯の木材で、色が非常に暗く、独特の形と強いヤマウズラパターンがあります。木材は重くて硬く、フローリングや階段に適しています。
いくつかの楽器メーカーは製品にウェンジを採用しています。

服部商店のアロマティックシダー（Aromatic Cedar）材-アメリカ東部地域産 《外観》木の肌は凄くごつごつしています。肌目はやや粗く、大節・小節が多い。辺材は淡色、心材は淡桃色から茶褐色。《材質》軽らかく、個人差 […]

木質は芯が黄金がかった黄色で、周辺は白色調。綺麗な杢目がでることが多い。また真っ直ぐ伸びる木ではないので変化に富んだ木材となりやすい。比較的乾燥しにくい木材ではあるが、乾燥が進むと割れやすいのが欠点である。

シデ材は、北海道産です。北海道産のシデ材は蓄積量が非常に少ない材です。昔は糸を織るときに使用されるシャットルに大量に使用された実績は有りますが、昨今用途が減った材ですがいざと思う時入手は難しくなっています。

スギ（人工） 一枚板の産地は岐阜県です。スギ花粉などで皆様ご存知の材だと思います。 木質は柔らかめで、加工しやすく耐久性も高い材です。

紅紫檀（コソ）はアフリカ産のマメ科の広葉樹です。英名でボヘミアンローズウッドと言い唐木の一種で、仏壇や印鑑など装飾的な用途に好んで使われています。尺八や笛の材料としても人気があります。アフリカ産の珍しい希少樹種です。

木曽ヒノキ（檜・桧）は人工植林材（人工物）と、自然生態の中で生まれ育った天然物の2種類。天然物は木目のきめが細かく香りの強いのが特徴です。高価ですが値打ちのある彫刻材として人気。人工ヒノキは、天然ヒノキより安価です。

ベイマツ材はピーラーと呼ばれている年輪幅が狭い大径古木の良材です。現在輸出制限処置がされている超貴重品材です。建築内装材・楽器製作材料として購入されています。ピーラーは次回の入荷はありませんので在庫限りです。