南方情報 2018年11月号:豊富な材料
今シーズンのアメリカ材の買い付けが1ヶ月早く、11月に行動となりました。アメリカが中国に対する貿易関税と現地アメリカでの雨の影響で伐採量が少なく、現地状況も知る上でのスタートとなり、おそらく日本に入荷する原木量は少なくなる年になるかもしれません。服部商店ではアメリカ材の乾燥を終えた商品が、続々仕上がっております。特にナラ材の激減により、ホワイトオーク材に変わって来ているのは全国傾向だと思います。今回は、特に厚み51~55mmの柾目材をお勧めいたします。同じ原木から出来上がった商品も含(単品・平板セット)他社で探しても無い、自信のある商品です。施主様との相談の折、素材を吟味する上で希望される商品が服部商店には豊富にございます。使って頂ければこれから先の仕事にも大きな強みとなり、仕事が増えることにつながると私は思っております。
南方情報 2018年8月臨時号:ひのきルーム
服部商店が最近取り扱うようになりました、ひのきの部屋がついに完成しました。中に入ると、とてもよい香りがしています。その香りをメールではお伝えできないのが残念です。色々な用途に対応出来る様に、サイズも豊富にご用意しております。どれも服部商店が吟味して取り扱う商品ですので、安心してすぐにでもお使い頂けます。ひのき材をお使いになったことのない方にも是非一度、新しい物づくりをする上での素材の一つとして服部商店の南方が提案するひのき材をアイテムに加えて下さい。ひのきルームは営業中であればいつでも見る事が出来ます。実際に観て、触って頂き、それからご購入頂くのも良いのではないでしょうか。
南方情報 2018年8月:こんな加工もできます
服部商店にはモルダ―機械を備えております。おもに巾決め4面プレナー加工、実加工など数量がまとまっている仕事にはとても便利な機械です。今回、ヨットのデッキ用材の御注文を頂き、チーク材でご用意させて頂きました。材料選びも弊社にある商品から選び出し、仕上りサイズを確認しながら木取りをした上で、モルダ―加工・サンダー加工を施し完成となります。フローリング、腰板の実加工、本数が必要な4面プレナー加工など色んな部材加工にも対応が出来ると思いますので「材料はどうする?」「加工手配はどうする?」などふたつの事が服部商店では解決します。是非、これからの物件にも対応が出来ると思いますので南方にご相談下さい。服部商店が作る加工品は材料からして妥協しない物づくりを目指し、生産しています。